葬送のフリーレンは、魔王を倒した勇者一行の「その後」の話として語られます。けれど心に残った場面を聞くと、返ってくるのは戦いの勝ち負けより、誰かがいなくなってから気づいたことのほうです。
フリーレンを挙げる人と、ヒンメルを挙げる人と、フェルンやシュタルクを挙げる人がいます。同じ作品が好きでも、見ていた時間は違います。このページでは場面を1つずつ読み、最後は必ず「あなたが止まったのは、どの場面だったか」に戻します。
この作品は、旅が終わったところから始まります。魔王を倒した10年の旅は、千年以上を生きるエルフのフリーレンにとって、ほんの短い時間でした。
同じ10年を過ごしても、それをどれくらいの長さとして持っていたかは、一人ずつ違いました。 心に残った場面を聞くと、魔法の派手さより、その時間の長さの違いがふと顔を出したところを挙げる人が多いです。
あとから気づいて泣く人に寄る人。先に気づいていて、黙って手を打っておく人に寄る人。その二人のあいだで、今の旅を一緒に歩く人に寄る人。
誰に寄ったかは、好みではなく、あなたが大事な人とどう時間を過ごしてきたかの違いです。 ここでは、第1話の葬儀の場面と、ヒンメルの銅像の場面から読んでいきます。第2期より先の旅や、誰がどうなるかには触れません。
いちばん顔が残った人を1人選ぶと、その人の質問から診断が始まります。登録不要・無料です。