診断結果
説明をひとつも求められないまま、そこに居てよかった
数あるキャラクターの中で、あなたはピカチュウを選びました。読んでいるのは、その選択そのものです。
あなたが見ていたもの
あなたがピカチュウに反応したのは、かわいさや、見ているとほっとするからではありません。かわいい存在も和む存在もいくらでも居て、あなたはその全部を覚えているわけではないはずです。
ピカチュウは、周りの枠に入りません。理屈が通じない、常識の外にいる、あるいは何者なのかがそもそも説明されない。普通なら、そこには説明の要求が来ます。なぜそうなのか、どうしてここに居るのか、直す気はあるのか。枠に入らないものは、たいてい先に理由を求められます。
あなたが覚えているのは、その要求が来なかったほうです。ピカチュウは理由を言わないまま、証明もしないまま、その場所に居ることを許されている。周りの誰も、そこを問題として扱っていない。
あなたが見ていたのは、かわいい姿ではなく、理由なしで許可が下りる世界のほうです。あの場面が忘れられないのは、そういう許可が現実にはめったに出ないと知っているからではないでしょうか。
そして、いまのあなた
あなたが覚えていた絵が一枚、ここに加わります。あなたが選んだのは、初めてピカチュウを見た人たちが、あっけにとられているその顔でした。あなたはあっけにとられる側に立っていました。
そこから見ると、あの存在がうらやましいのは自由さではありません。自由に見えることを、誰にも申し訳なく思っていないところです。あなたはたぶん、好きにしていいと言われた場面でも、先に周りの顔を一度見ます。それは臆病さではなく、その場を壊さないための計算です。ただ、計算している間は許可が下りません。
確かめられる形にしておきます。最後に「なんとなく」で決めたことは何でしたか。思い出せないほど前だとしたら、その間ずっと、あなたは誰に向けて理由を用意していたのでしょうか。
この診断、当たっていましたか?
ありがとうございます。
あなたの回答が、次の読みを正確にします。